盲導犬協会と寄付金の行方

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盲導犬協会に限らないが、寄付をする時にまず注意しないといけないのは、寄付金が適正に使われているのかどうか?ではないだろうか。

慈善団体だからといって盲目的に信じて寄付するのは考えものかも・・と思わせられる、とても残念なニュースがあった。

中部盲導犬協会:資金8000万円を20年間、簿外管理(毎日新聞)(リンク切れ)

今となっては真相は藪の中だが、これでは寄付金が目的外のことに流用されていた(かもしれない)と疑われても仕方がない。記録に残されていない以上、身の潔白を証明する手段もないのだから。


ところで、盲導犬というと「盲導犬協会」をすぐに思い浮かべるが、日本初の盲導犬を送り出したのは「アイメイト協会」。

そして、アイメイト協会のサイトには実に興味深い資料がある。

我が国の盲導犬協会に関する資料

N盲導犬協会(→日本?)
K盲導犬協会(→関西?)
F盲導犬協会(→福岡県九州?)
T盲導犬協会(→栃木?)

「我が国の盲導犬協会9団体中、回答は上記5団体のみ。4団体は回答無し。」

とあり、中部盲導犬協会は回答していないようだ。上記ニュースの事実と併せて考えれば、不明朗会計だから回答できなかった(のかも)と思われても仕方がない。

ついでに言うと、上記資料によれば、各盲導犬協会はいずれもアイメイト協会の2〜6倍以上の収入がありながら2〜4割の実績しかないというコストパフォーマンスの貧弱さも露呈している。


(資料を鵜呑みにもできないが)なんだか美談の舞台裏を垣間見てしまったような気分。


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